2014.6.28

10代~40代のスマートフォン所有率69%。 スマホサイトの必要性を問う

NTT_docomo_P-03E_01

 

MMD研究所の調べで2014年4月現在のスマートフォン所有率が公表された。

https://mmdlabo.jp/investigation/detail_1307.html

 

15歳以上の男女を調査対象としているため、平均すると56.5%になるが

ネット利用率の高い10代~40代を切り取ると、平均所有率は69%となる。

 

もちろんこれに比例してスマホからインターネットにアクセスする機会が増えるわけで、

ニールセンの調査によると、

 

PCからのネット利用者は2013年4月からの1年で350万人(6%)減少したのに対し、スマートフォンからのネット利用者は1,100万人(38%)増加

 

しているらしい。

 

まぁこれは自然な流れですね。

みなさんもこれは実感としてすごくうなずけるのではないでしょうか?

 

ここまで見てみると、

「スマホ所有者が増えているし、スマホからのアクセス数が増えているから自社でもスマホサイトを作ろう!」

という考え方になり、制作会社でも

「これからはスマホ最適化は必須ですよ。」

という売り込みがしやすくなる。

私自身もこれを信じて、クライアントにスマホサイトの必要性を訴えたことがある。

 

確かにこの考え方は間違っていないとは思うが、よくよく調べてみるとスマホサイトの必要性を疑うような調査結果もある。

スマホ専用サイトは本当に必要か?

 

この調査結果を見ると予想以上にスマホサイトが必要にされていないことがわかる。

「マジか。俺今まで何を提案してきたんだろ…」

と、ちょっとへこみました。

 

でも、これっていろいろ原因があると思うんです。

 

1.ユーザーがPCサイトに慣れすぎて、まだスマホサイトになれていない(慣れの問題、時間が解決するかも)

2.そもそもスマホサイトが使いづらい設計になってしまっている(デザイン・制作側の問題)

3.スマホ自体が大画面になり、タブレットも普及したのでPCのレイアウトでも見やすくなった(端末の種類が豊富になった)

 

じゃあスマホサイトはいらないかって言ったら、それは違うと断言します。

 

例えば、本格的にインターネットに触れたのはスマートホンが最初という10代は多くなっています。

そんな人たちに小さな画面で慣れないPC画面を見せるというのは親切ではないと思います。

逆に、PCでインターネットに触れてきた50代に、スマートホンの画面に慣れろというのも不親切だと思います。

 

つまり、自社のターゲット・戦略に合わせたサイト設計が必要であり、まずは「自社の戦略が固まっているのか」というところに落ち着きそうです。

流行にとらわれてスマートホンサイトを取り入れたばかりに、売り上げを落とすという事例も聞くことがあります。

 

「スマホサイトの必要性」という問いに対していろいろな意見はあると思いますが、

私はそれを聞かれたら、「あなたのターゲットと戦略は何ですか」と逆に聞くところから始めさせてもらいます。

 

まずは自社の戦略を見直すところから始めてみましょう。


集客できるようになるためのチェックリスト30

お電話でのお問い合せは平日10時~18時

050-3716-2424

メールでのお問合せは24時間365日受付中

お問合わせ・お見積り